手紙は憶えている|Moon&Suns|エプロン工房ブルームーン

「手紙は憶えている」2015年製作のカナダ、ドイツ映画。

最初は、なんか退屈?などと思いながら見ていたのですが
だんだんと引き込まれて行きました。

人間の卑怯な部分や、後悔・悲しみ・弱さ。
何とも言えないすごい映画でした。

あらすじ(Wikipediaより)************************

ゼヴは今年90歳で、介護施設で暮らしている。最近は認知症が進行し、最愛の妻、ルースが死んだことさえ忘れてしまうようになっていた。
ある日、ゼヴは友人のマックスから1通の手紙を託される。2人はアウシュビッツ収容所からの生還者で、ナチスに大切な家族を殺されていた。その手紙には2人の家族を殺したナチスの兵士に関する情報が記されていた。その兵士の名はオットー・ヴァリッシュといい、現在は”ルディ・コランダー”という偽名を使って暮らしているという。コランダーと名乗る人物は4人にまで絞り込まれていた。
体が不自由なマックスに代わりゼヴは復讐を決意、1通の手紙とかすかな記憶だけを頼りに、単身オットー・ヴァリッシュを探しに旅に出る。

 

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